武漢ウイルス治療薬候補のアビガンが明確な有効性を示されていないとの報道がありました。別の報道では「中間解析は安全性を評価するもので、薬剤の効果を判定するものではない。違う形で報道されている」ともありました。安倍総理が今月中の承認を目指すとした割には、進んでない感じがします。アメリカ製のレムデシビルがすんなりと承認されたのと比べて、我々一般人には中々理解しがたい所です。

 

アビガンの名前を初めて聞いたのは2月頃だったでしょうか、その時ネットで分かる範囲ではありますが調べてみました。

アビガンはタミフルなどに変わるインフルエンザ治療薬を目指して開発が始まったのですが、催奇性と云う副作用が問題となり通常の承認はされませんでした。しかし、ウイルスに対するメカニズムが他の治療薬とは異なっていて、また、耐性ウイルスが出来にくい特徴もあるため却下してしまうのは勿体ないとの事で、新型インフルエンザに他の全ての治療薬が効かない場合にのみ厚労大臣の許可で使用・増産出来るとした特殊な認可で200万人分が備蓄されました。ここまでは最近でもよく報道されてる事です。

この先はネット上の断片的な情報に基づく憶測ですが、アビガンの副作用である催奇性が過大に評価されて通常の認可にならなかったふしがあるのです。何故そんな事になったかと言えば、アビガンを販売する富士フィルムを製薬業界の中で大きな力を持つ製薬会社が快く思ってないから。業界で大きな力を持っているという事は天下りの厚労官僚を沢山抱えてるって事でしょうね。富士フィルムには天下り官僚がいない(少ない)との噂も・・。

国民の健康・命・財産に関わる事に一部の企業や官僚の思惑が重大な影響を与えているとすれば許し難い事ですよね。良識あるマスコミが事実を暴き出して頂きたいものです。