最近よくミニバンみたいな背の高いタクシーを見かけますよね。

 

私は地元ではタクシーに乗る機会は多くないですが、旅先ではよく利用します。東京駅のタクシー乗り場で自分の番でこの車が来るとちょっと嬉しい。後席が広いし乗り降りがとても楽なのです。特に2人で乗車する時など奥(運転席後)まで移動するのに、従来型のセダンタイプだと「よいしょ、どっこいしょ」となってしまいますが、このタイプはすんなりと移動できます。

東京ではもう半分近くがこのタイプになってるのではないでしょうか。この車、トヨタのジャパンタクシー(JPN TAXI)と云うタクシー用車種で今年のオリンピックに向けて導入が進められてきたそうです。車体の色がタクシー会社のカラーリングではなく大半が深藍(こいあい)ですが、それは海外のイエローキャブみたいに外国からの方でもこの色の車を見ればすぐにタクシーと分かる様にする狙いもあるそう。ベースはミニバンのシエンタだそうですよ。

金沢でもぼちぼち見かけるようになって来ましたが、東京以外ではベースのシエンタがタクシーとして使われる事も少なくないみたいです。専用車種があるのになんで?と思ったのですが、このジャパンタクシーと云う車種なかなかお高いのです。標準グレードの和(なごみ)と上級グレードの匠(たくみ)があり、標準グレードの方でも約340万とちょっとした高級車並。シエンタのハイブリッドよりも100万近くお高い。それでも導入が進んでる東京のタクシー会社はよほど儲かるのでしょうか。まあ、それもあるかもしれませんが、国と都からの補助金が合わせて1台当たり100万近くあるらしいです。

因みに個人での購入も可能だそうですが、LPG仕様なので給油が大変そうです。