→前回からの続き

 

再び海老ですが、今度のはミソを残してあります。

 

そら豆と白魚です。衣は限りなく薄く軽く、油も感じない程軽いです。揚げ油は透明で見た目は水の様。店主さんはひっきりなしに油の汚れを取っていて、それでも途中で油を取り替えます。

 

レアに揚がった帆立。

 

山ウド。

 

能登115と海老の頭。海老はサクサクです。

 

牡蠣。

 

筍と白子。白子は海苔に包まれています。

 

追加で揚げて頂いた蛍烏賊。ジューシーです。

 

ご飯は、天丼・天茶・天バラから選べます。

 

天バラにしました。天バラとはかき揚げをばらしてご飯にまぶしたもの。

 

デザートが驚き、逆転の発想とでもいいますか・・。苺に粉砂糖をかけたものに見えますが、全くその通り。しかし、苺の甘さを補う為にお砂糖をかけたのではなく、お砂糖を食べる為に苺を添えたのだそう。お砂糖は和三盆。やさしい甘さで、茶席などに使う干菓子みたいなお味です。干菓子も和三盆が使われてますからね。成程、お砂糖だけでも十分に美味しい。苺の酸味と相まってやさしい甘さが引き立ちます。更に和三盆に依って苺の味も引き立ちウィンウィンの関係。苺の食べ方としても秀逸です。シンプルなのに奥深いデザートでした。本当は最後にお皿を舐めたい程でしたが、人目があるので流石にそれは止めました。

 

自慢するわけでも格好つける訳でもないのですが、「小泉」さんの天婦羅を頂いた後は暫く他の天婦羅が重く感じて食べる気がしません。それ程素晴らしい天婦羅です。コース9000円〜とお安くはないですが一度お試しあれ。